アメリカのスーパーで買い物をする
アメリカのスーパーで買い物をするときに知っておくとよいことについて
お話ししたいと思います。
一つは玉子を買うときは必ずパッケージを開けて中を確認すること。会計の
時にチェックしたか聞かれたり、キャッシャー自らチェックしてくれたりも
しますが基本は自分でチェックです。
日本では透明なプラスティックのケースに入っているので中は一目瞭然ですが、
こちらの玉子は紙のパッケージに入っていてパッと見ではわかりません。そして
開けてみると意外に割れていることが多いのです。全部ではなくて1、2個だけ
ですが、上にバッチリ穴が開いてたり、大きなひびが入っていたりします。
上から見てきれいでも油断はできません。実は下側が割れていることもあります。
なので私はまずパッケージをひっくり返して下側が濡れていないか確認します。
その後パッケージを開けて中を見ます。さらに全部をちょっと動かしてみます。
下の方が割れているとスムーズに動かないので動かしてみてチェックしてます。
一度2回連続で割れてるのに当たったときはちょっと笑いました。
ちなみに割れているのを発見したらパッケージを閉じないで開けた状態にして
おくのがお約束です。そうすれば他の人にも一目瞭然で無駄な労力を使わせずに
すみますからね。
次に野菜や果物などはばら売りが多くて自分でよーく見て選ばないと痛んで
いるものが平気で並んでたりするので注意が必要です。袋にまとめて入っている
ものでも一応全体を見て痛んでないかの確認はした方が良いです。
後はレジで色々話しかけられるのでちょっと話題を用意しておくと良いです。
私は週末に買い物に行くことが多いので「この週末の予定は?」と聞かれたり
しますが私は「いやー特に何も」みたいな返事で話が膨らまなくて「私って
つまんない人間だなぁ」と思ったりします。本当に雑談ってハードル高いです…
さらにレジでは会計した後レジの人が全部買い物袋に詰めてくれます。
こちらではサッカー台というものを見たことありません。ちょっと意外に
思います。効率第一っていうわけでもないのかなあ。そしてビニール袋は有料
なのでエコバッグ持参が基本です。私はスーパーのストアブランドのエコバッグを
色々持っているので持参しています。
アメリカで食べ物を買う
引っ越してきてすぐの頃は右も左も分からず、とりあえず近所のスーパー
くらいしか行けなかったので当然そこで買える食材を使った料理をしていました。
幸い日系スーパーがまあまあ近くにあったので週末旦那の運転で連れて行って
もらったりしていました。
地元のスーパーで買える日本でも見る野菜は
にんじん、パプリカ、白菜、玉ねぎ、大根、しょうが、にんにくなど。
日系スーパーでないと買えないのは長ネギや小ぶりのかぶ、小松菜、水菜
などですが、実は水菜は袋に入ったサラダミックスに入っていたりします。
こちらでよく見るスーパーは
Albertsons
Ralphs
Stater Brothers
この下は私の特に好きなスーパーです
Trader Joe's
Sprouts
日系スーパーはこの2つに行きます。
Mitsuwa
Tokyo Central
初めましてのご挨拶。
2006年にアメリカはカリフォルニアに引っ越してきました。気づいたらもう10年以上住んでいます。
アメリカに来る前は日本でSEをしていまして、こちらに越してからもプログラマーとして働いています。
このブログではアメリカに暮らす日本人としてなるべくストレスなく暮らせるように、こんなところでこんなものが手に入るんだ!みたいなちょこっとした知恵を共有出来たらと思っています。